Source: ＠S［アットエス］ by 静岡新聞
ブラジルテイストに装飾された室内で南米産の植物を楽しむ来園者＝浜松市西区のフラワーパークの大温室
浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークの大温室「クリスタルパレス」の展示が衣替えされ、リオデジャネイロ五輪を控えたブラジルをイメージした夏仕様になった。南米原産の植物やブラジルテイストの装飾が来園者を楽しませている。夏の展示は９月下旬まで。
炎のような花を付けたトーチジンジャー
「ブラジルの風」をテーマに、室内の花壇の草花１００種１５００株を植え替えた。ブラジル東部原産のマメ科の高木で染料にも使われる「ブラジルボク」や、熱帯に分布するパイナップル科のアナナス、ネオレゲリアが加わった。
世界遺産「サルバドール・デ・バイア歴史地区」の町並みを参考にした色彩豊かな庭やコパカバーナビーチを模した装飾の中、多彩な植物を観賞できる。
聖火リレーのトーチの形をした、インドネシアジャワ島原産のトーチジンジャーも炎のように真っ赤な花を咲かせている。
ポルトガル語で話しましょう♫
- リオ五輪：Olimpíadas do Rio
- 温室：estufa
- フラワーパーク：parque das flores