Source: ロケットニュース 24

ヘビや爬虫類が苦手だという人は少なくないと思うが、やはり、フワフワした毛並みで小さい動物の方が、人々の人気を集めやすいようだ。

そんな、‟アンチ爬虫類” の人にとって、鳥肌もののニュースがネットを賑わせているので、お伝えしたいと思う。なんとブラジルで、「体長10メートル&体重400キロもあるアナコンダ」が捕獲されたというのだ! もう、その見た目は、ドラゴンのようにしか見えないのである!!

・体長10メートル&体重400キロもあるアナコンダが捕獲される!
ブラジル北東部にあるアルタミラのダムで、工事のための爆破処理を行っていた作業員が、巨大なアナコンダを発見した。

なんでも、まるでドラゴンのように見えるアナコンダは、体長10メートル&体重400キロで、胴回りの一番太い部分は1メートル近くにもなるのだとか! そんな大蛇に巻き付かれでもしたら、ゾウだってひとたまりもないだろう。

・息絶えてしまったアナコンダ
作業員の一人が録画した映像では、世界最大級だと思われるアナコンダはすでに息絶えており、その死因は明らかになっていないという。アナコンダの頭が潰れていることから、爆破の衝撃や落下物の下敷きになった可能性も考えられる。

そして、作業員がクレーンでアナコンダを持ち上げている行為に、ネットユーザーから非難の声が挙がっているというのだ。作業員がアナコンダを自然に返さずに、殺したとの説も報道されているようだが、確かな事は分かっていない。

・生きていたらギネス世界記録だった!?
もし、このドラゴンのようなアナコンダが生きていたら、世界最大級のヘビとして、ギネス世界記録を更新していたとも報じられている。しかし、すでに死に絶えてしまったため、残念ながら、世界一の称号を手にするには至らなかった。

まさに、アマゾンの神秘とでも言いたくなるような、非現実的なほど大きなアナコンダである。きっと熱帯雨林のどこかに、このアナコンダに負けないほどの仲間が、潜んでいる可能性もありそうだ。

Silvia in Tokyo

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