Source: TBS News (JNN)
中南米で感染が広がっているジカ熱について、性行為により感染することがあるとして、厚生労働省は、流行地から帰国後、最低8週間はコンドームを使用するか性行為を控えてほしいと呼びかけました。
8月にブラジルのリオデジャネイロでオリンピックが開催されるのを前に、厚生労働省は中南米で感染が広がっているジカ熱への注意点などをまとめました。
それによりますと、性行為による感染のリスクがあるとして、流行地から帰国した男女は、ジカ熱の症状の有無にかかわらず、最低8週間はコンドームを使用するか性行為を控えることを推奨するということです。
また、帰国後、少なくとも2週間程度は、蚊に刺されないような対策を行うよう呼びかけています。
ポルトガル語で話しましょう♫
- ジカ:zika
- 帰国:retorno ao país
- 性行為: atividade sexual