「いつかメジャーリーグでプレーしたい」

Source: ベースボールチャンネル

将来はメジャーリーグで投げたい。15歳の少年の夢は広がるばかりだ。【Getty Images】

将来はメジャーリーグで投げたい。15歳の少年の夢は広がるばかりだ。【Getty Images】

来年開催のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向け世界も動き出している。現在まで15カ国の出場が決まっており、残りの1枚の切符をかけて、アメリカで予選4組の試合が始まった。このグループにはパキスタン、ブラジル、イギリス、イスラエルの4カ国が入っており、この中の1チームが本戦に進むことになる。

現在、予選4組はアメリカ・ブルックリンで行われており、現地22日から開催されている。そして、そのオープニングゲームとなったブラジルvsパキスタンの一戦は10-0でブラジルが7回コールド勝ちを収めている。

この中でひときわ注目を集めたのが6回1アウトから登場した、最速94マイル(152km)のストレートを投げるという、弱冠15歳右腕ブラジルのエリック・パルジーニョ投手だ。わずか2/3回(被安打1、与四球1)という出番だったが、この日の登板でも90マイル超えの直球を投げ込んでいる。

『ESPN.deportes』に、同投手のコメントを掲載している。

”Me siento muy contento de defender a mi pais con un deporte que cada vez va a mas en Brasil, con varios jugadores que ya estan en las Grandes Ligas y que es donde quiero llegar en un futuro”.
国を背負って投げられてとても幸せな気分だ。ブラジルでも野球はだんだんと発展してきており、既にメジャーリーグでプレーしている選手もいる。自分もいつかそこでプレーしたい。

前回大会は3戦全敗だが……
パルジーニョ投手は、2001年1月5日生まれの15歳。身長約175cm、体重約75kgとガッシリした体系だ。ブラジルというサッカー大国に生まれながら、野球というスポーツを選択した理由をこう明かす。

“Comence a jugar beisbol cuando estaba en la playa, jugabamos “racquetball“ en la arena. Mi tio estaba ahi, y me veia jugar y decia tu puedes batear muy bien, deberias juegar beisbol. Asi fue como inicie mi carrera en el beisbol.“
ビーチで”ラケットボール”をプレーしていた時、叔父が僕のプレーを見て、お前は非常にうまく打つ、野球をやるべきだと言ったんだ。そうして自分の野球生活がスタートした。

初出場となった前回大会でブラジルは3戦全敗に終わったが、初戦で対戦した侍ジャパンが苦しんだことを覚えているファンは多いだろう。今回も前回同様に、米国球界の殿堂入り選手バリー・ラーキン監督に率いられている。

”Todavia nos falta desarrollar como equipo porque no hemos tenido mucho tiempo para trabajar, pero en el apartado individual y de organizacion en el campo lo hicimos muy bien”.
同監督は「チームとしての活動時間があまりなく、まだ我々はチームとしての成長が足りない。だが、個人レベルのプレー、組織だったプレーは非常によくできている」と自信を見せる。

仮にブラジルが予選4組を通過した場合、第1ラウンドを韓国で戦うことになるため、侍ジャパンとの対戦が実現するのは日本開催の第2ラウンドとなる。野球後進国と思われている国でも、才能を持った若者は出現してきている。

果たして15歳のスーパー右腕パルジーニョ投手を日本で見ることはできるだろうか。

Silvia in Tokyo

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