南米選手権で29年ぶりに1次リーグ敗退
Source: 産経ニュース
ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、ブラジル代表のドゥンガ監督を解任した。米国で行われている南米選手権で29年ぶりに一次リーグで敗退し、責任を取らされた。ブラジル国内ではふがいない成績に「歴史的屈辱」などと、ドゥンガ監督への批判が高まっていた。
ドゥンガ監督は、ドイツに1-7の大敗を喫した2014年ワールドカップ(W杯)後に就任。CBFは後任の選定作業を開始したと発表したが、地元メディアによると、昨年のブラジル全国選手権で優勝した名門クラブ、コリンチャンスを率いるチッチ氏が新監督に就任する可能性があるという。
新監督は8月に開幕するリオデジャネイロ五輪でも男子代表を率いることになるほか、現在、6位と低迷している18年W杯予選でも、チームの立て直しが迫られる。
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- ブラジル代表:Seleção do Brasil
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